Rolf Movement ®認定トレーニングに関する情報を提供します。

2007年2月21日水曜日

RMI東京トレーニング2007の概要

Rolfing Movement Training, Tokyo, Japan

18日間のコースは二つのパートに分かれます。

パート1:ロルフムーブメント理論の具現化
このパートでは,知覚のリソースと重力下での指向性そして個々のムーブメントパターンを理解し,参加生一人一人が自分のものにできるようにサポートします。
このトレーニングでは,
(1)前庭動眼反射について方向と位置のためにとても大切なメカニズムとして探求していきます。
(2)トニックファンクション理論を元にした具体的なワークの仕方を学びます。
(3)ロルフィングの10セッションのゴールと一致したムーブメントワークによる組み立て,そしてそれを実践します。
(4)構造的なパターンそして機能としてのムーブメントのパターンを理解し,対処する能力を高めます。
(5)知覚の欠如しているところを特定し,個々のキネスフィアを統合します。
(6)明確なトラウマ(むち打ち,衝撃のベクトル,関節を通しての連続性)に対するワークの方法を紹介します。

パート2 実践編
この最後のパートでは,機能的な介入の仕方とトニックファンクション理論に基づいて,5セッションのシリーズを外部クライアントに対して,スーパーバイズの下,実際にワークしていきます。全18日間のトレーニングによって,ロルフムーブメントプラクティショナーの認定書が与えられます。

メインインストラクターであるCarol Agneessensが,Rolf Instituteのメンバー向けのFascial Flash用に作成された文を田畑が訳したものです。

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1998年に米国コロラド州ボールダーにて,The Rolf Instituteによりロルファーとして認定されて以来,Rolfing®の個人セッションを中心に活動しています。