Rolf Movement ®認定トレーニングに関する情報を提供します。

2012年1月25日水曜日

10シリーズのムーブメントへの翻訳

  受け手の応答性を高める具体的手法


日時:Part Ⅰ 2012年 4月28日~5月1日(4日間)

Part Ⅱ 2012年5月3日~6日 (4日間) 

Part Ⅲ 2012年 Ⅰ,Ⅱの申し込み状況により計画  

  

講師:Rolf Movement Instructor 田畑浩良

取得可能な単位:WS8日参加につき,8 Rolf Movement certification credits

参加費 :12万円/8日間  for Part Ⅰ&Ⅱ

開催場所:東京 田畑のセッションルーム

定員:6名 *(Rolf Movement認定希望者を優先)


PartⅠ 基本的概念,セッション1~3

Part Ⅱ セッション 4~ 7

Part Ⅲ セッション 8~10


"呼吸と歩き"ワークショップのお知らせ

呼吸と歩き  

  ダイアフラム構造とロードーシス構造の統合を通して


日時:2012年3月17日~20日(10:30~18:30)

講師:Rolf Movement Instructor 田畑浩良

取得可能な単位:4 Rolf Movement certification credits

参加費:6万円/4日間

開催場所:東京 田畑のセッションルーム

定員:6名


参加対象者:ロルフ・ムーブメントを深めたいすべてのロルファーが対象ですが,申し込み多数の場合は,Rolf Movement認定希望者を優先させて頂きます。

2010年4月6日火曜日

残念!

今回,締め切り期日を過ぎましたが,残念ながら,最低施行人数を満たすことができず,開催を見送ることになりました。
早くから申し込みして頂いた方々には大変申し訳ありません。

これまで,2005,2007年と順調に開催してきただけに,Carolも私もこの結果にとてもがっかりしています。
昨年の春くらいから準備を進めてきただけに,非常に残念です。

2010年3月22日月曜日

あらゆる意味でお得です

参加費の絶対的な金額は決して安いものではありません。
しかし,クラスで提供される内容と他のクラスと比較すると,満足の投資になるでしょう!
以下お得な点です。

1. 海外で受講する場合は,前期後期に分かれているので,交通費が2倍かかる。

2. 参加費が海外で受講する場合の額に比べ,上乗せが10万円に抑えられている。
  (日本のベーシックトレーニングは,USA基本料金に30万円以上の上乗せ)

3.むち打ちやトラウマによる変調からの回復等,深刻に困っているケースに対して対応できる幅が増える。

4.Basic 10シリーズを深め,ワークの質を上げることが可能。

5.最高レベルの通訳陣 :通訳を引き受けてくれている大野百合子さんは,進行する流れを大切にしつつ,講師の伝えたい情報に余分な解釈を加えず,尚かつ生徒側のシェアやコメントをそのまま伝えるプロフェッショナルな仕事をしてくれます。通常大野さんが通訳する時の報酬に比べ格安で引き受けて頂いています。Carolとの相性も抜群です。大野さんの来られない日程に関しては,花村睦さんという長年瞑想やヨガを実践していて,同時通訳も本業とされていた方に引き受けて頂いています。

かなりお得だと思いますよ〜。

2010年3月19日金曜日

遠方から参加される方へ

東京近郊にお住まいでないロルファーの方は,RMクラス期間中,どこかに宿泊する必要がありますので,参考までに,いくつかの候補となる宿泊施設と,検索方法についての案内を以下のページにアップデートしました。


http://rolfing.asia/RMclassroom.html

Unit 1関係の松永さんからいただいた,麻布コートの情報にもアクセスできます。

早めの宿泊先確保をお勧めします。

2010年3月7日日曜日

RMトレーニングで何が得られるか?

RMトレーニングは,実質的に役立つ情報を提供します。
例えば,
Basic 10シリーズを終えても,実際の効果につながらない場合や,ワーク後の効果に持続性がない場合,RMトレーニングで提供する内容がとても役立つはずです。

1.むち打ちなどの事故により変調となったケース
2. 横になっても脱力できずに,深く休息することができないケース
3. 出生時の負荷により,頭部の緊張から様々な変調を生んでいるケース
4. 手術,骨折や打撲等のトラウマ

これらのケースは,強い圧力に依存するような働きかけよりむしろ,深部に届くようなタッチや知覚に働きかける必要性があり,実際のワークをより効果的に行うためのノウハウが,RMトレーニングには詰まっています。

認定証を提示しても意味がありませんが,実際に抱えている変調からの回復をサポートすることができれば,あなたの元を訪れたクライアントは,あなたを他の人に紹介しようとするでしょう。

また,田畑が実際のプライベートセッションで行っている10シリーズをすべてムーブメントで行えるやり方をクラス内でサポートします。

2010年3月4日木曜日

申し込み締切

2010年東京トレーニングの申し込み締切が近づいています。
3月30日です。
お忘れなく!

尚,開催確定のための最低施行人数にはまだ残念ながら達していません。
この絶好の機会に是非前向きにご検討ください。

認定のためではなく,絶対後悔しない意義ある時間となるでしょう!!

お申し込み待ってます!

今回は,3回目となるCarol Agneessensを迎えてのロルフムーブメント認定トレーニングとなります。これまで,身体に備わる自己調整機能を活性化し,内側からの変化を促す,Yieldの探求を深めてきましたが,1回目2回目と参加して頂いたロルファーの方々からのフィードバックにより,Yield自体もプラクティスにより生かせる,深いものが提供できると思います。
このYieldに焦点を当てる内容は,日本のトレーニングで特徴的なものですが,先の11月のムーブメントワークショップのsuperviser,Pedro Prado氏も,その意義を認め,彼の投稿がきっかけとなり,現在Movement Facultyでは,このYieldをカリキュラムに取り込れようとする方向でディスカッションが進んでいます。
ムーブメントトレーニングは,文字通り,固定され完成されたカリキュラムではありません。参加して頂いた方々と共に探求を深め,そこで得られる有効な知見が次のトレーニングに活かされ,進化していくものです。
Carolのプロフィールにあるように,彼女は,生徒の持つ,”まだ見えない才能を点火する”,たぐいまれな優れた教師です。
すべてのトレーニングで大切なことは,テクニックを学びそれを模倣するのではなく,最終的に自分がどんなワークをしていくのか,また,していきたいのか?そのためのサポートをしてもらうことだと思いますが,Carolはまさにそれを体現している先生です。

もし,ロルファーであるあなたが,クライアントを尊重し,身体の声に耳を傾け,その望む変化を無理なく引き出す繊細なワークを目指していて,しかも,ロルファー自身が自分に負担をかけることなく,相手にアドバイスすることと自分が矛盾なくワークしていこうと考えているなら,この認定トレーニングは,人生の中でかけがいのない大きな意味をもつことになるでしょう。

Carolと共に,Movementのクラスを創り,ロルフィングプラクティスを深めていきませんか?

スタッフ一同,皆様のご参加をお待ちしています。

田畑拝

2010年1月29日金曜日

クラスの内容

Carolと少しづつですが,クラスの授業内容について準備を始めています。

私が提供しようと考えているのは,Yieldingを通しての,RolfingシリーズのMovement ワークへの翻訳と置き換えです。

昨年の11月のロルファー向けワークショップでもその一部をご紹介しましたが,より詳しく,多方面からのより実践的に10シリーズ内で使えるタッチをご紹介したいと思っています。
Tissueワークを否定するものではありませんが,これらのアプローチにより,Body intelligenceを活性化し,体験自体も深化できる可能性があると感じています。

Carolは,Perception(知覚/認識)への働きかけを主軸に考えているようです。

共に,Yielding, 場 を探求しようと考えています。

今回,再び,Carolを招聘できるのを非常にうれしく思っています。
Carolに出会ってなければ,ロルフィングを続けていないというロルファーもいるほど,影響力の強いインストラクターです。
しかしながら,なにも押しつけず,力をひけらかすこともない,生徒指向のスタイルは,非常に特徴的です。
彼女の双方向性を大切にしたクラスは,ダイナミックかついつもエンパワーされる空間になるでしょう。
それは,生涯に渡って作用しつづける貴重な学びにつながるはずです。

コーディネイター決定

2007年のロルフムーブメントトレーニングに参加して頂いた,岡部勝巳さんから,今回のクラスコーディネイターへの立候補のお申し出がありました。
岡部さんは,計画中のこのクラスにおいて,講師側が大切にしていることへの深い共感と理解があります。
Carolも私も岡部さんなら是非お願いしたいという気持ちがありますので,
クラスコーディネイターをお願いすることにしました。

2009年12月23日水曜日

授業料が決まりました

2010年ロルフムーブメント認定クラス情報の更新です。

授業料: 39万円 (deposit ¥4万) 
定員:16名
インストラクター:Carol Agneessensと田畑浩良のco-teaching
場所:東京・水道橋 貸会議室内海

2009年7月16日木曜日

Rolf Movement認定トレーニング2010

2010年に日本では3度目となるRolf Movement®プラクティショナー認定トレーニングを開催する準備をゆっくりと進めています。
今のところ決めているのは,2度のRMトレーニングでも好評を博しており,日本のロルファーにも尊敬を集めているCarol Agneessensを招聘し,田畑も教えます。通訳は,やはり絶大な人気の大野百合子氏を予定しています。
日程は,2010年6月21日〜7月15日
開催地は,東京です。

2009年7月7日火曜日

2007年Rolf Movementトレーニング募集要項

参考までに,
Rolf Movement東京トレーニング2007の募集要項を載せておきます。

日時:2007年9月25日〜10月19日(全18日間 )

授業料:¥ 40万 〜 35万 (最低施行人数11名〜定員16名)
 *参加生が増えるごとに¥1 万円/(1名増員)の割合で減額になります。但し,参加人数によって減額する案は,4/4の理事会の承認される予定で,現段階では確定ではないことをお断りしておきます。

場所:貸教室・貸会議室 内海 (最寄り駅;JR水道橋 or 飯田橋)
   http://www.kaigishitsu.co.jp/access.htm
 → 剛堂会館がこの期間中使用できないとのことで,変更しました。

    
お申し込みについて:

deposit 4万円の振り込みをもって,お席を確保します。(トレーニング開催決定後のdepositの払い戻しはありませんのでご注意ください。)

deposit振込先;
郵便振替口座 記号10110 番号81159771
特定非営利活動法人日本ロルフィング協会
(画面表示) トクヒ)ニホンロルフィングキョウカイ


募集期限: 2007年5月31日
参加対象:公認ロルファー

(見学については,Rolf Movementトレーニング修了者を対象として受付ますが,インストラクターと相談しつつ人数を制限することをご了承ください。)

Carolも再び日本で教えることを非常に楽しみにしています。
彼女は他者をempowerする力に秀でた優れた教師です。テクニック以上の大切なものを間違いなく提供してくれます。そして,Rolfingをより繊細で深いワークにシフトしたい方のための絶好の機会となるでしょう。
この機会を是非お見逃しなく!


Rolf Movement東京トレーニング2007

Instructor:Carol Agneessens
Assitant Instructor :田畑浩良
Coordinator/Manager :小鹿ユキ
通訳 :大野百合子

18日間のコースは二つのパートに分かれます。

パート1:ロルフムーブメント理論の具現化
この最初のパートでは,知覚のリソースと重力下での指向性と,個々のムーブメントパターンを理解し,参加生一人一人が自分のものにできるようにサポートします。

このトレーニングでは,

(1)前庭動眼反射について,方向づけと位置のために重要なメカニズムとして探求していきます。

(2)トニックファンクション理論を元にした具体的なワークの方法を学びます。

(3)ロルフィングの10セッションのゴールと一致したムーブメントワークによる組み立てと,その実践を行います。

(4)構造的なパターンそして機能としてのムーブメントのパターンを理解し,それらに対処する能力を高めます。

(5)知覚の欠如しているところを特定し,個々のキネスフィアを統合します。

(6)明確なトラウマ(むち打ち,衝撃のベクトル,関節を通しての連続性)に対するワークの方法を紹介します。

パート2 実践編
この最後のパートでは,ファンクショナルな介入の仕方とトニックファンクション理論に基づいて,5セッションのシリーズを外部クライアントに対して,スーパーバイズの下,実際にワークしていきます。 全18日間のトレーニングによって,ロルフムーブメントプラクティショナーの認定書が与えられます。

(Carol Agneessensが,Fascial Flash用に作成された文を訳させて頂きました。)

2007年11月2日金曜日

インストラクターのモデルクライアントの体験記 (3)

2007年RMIクラスにおけるモデルクライアントY.T.さんの体験記の締めくくりです。


RMIセッション3回目の感想
                                 

今回は、さらにリラックスして、とても楽しいセッションでした。

足から腰へ、下から上へと進んできたセッションはいよいよ腕、肩、胸、首…という上半身へ。
私も少し慣れてきたせいか、今回は、Carolさんの考えがよく感じられました。(どこを問題にしているか、など)
私の、なかなか動かない(使えていない)鎖骨~胸、肩あたりの動きを見出したい、ということ。
自分でも、動かないなぁと自覚はしつつも、どうしたら動かせるんだかよくわからない
というブラックボックスゾーンです。

最初は、うつぶせになって、手の下にボールを置き、軽く動かしていきます。とても気持ちがよく、寝てしまいそうでした。
一度立って、歩いてみましたが、Carolさんはまだまだ大きく動くはず、と思っておられるようです。

次は座りながらのワーク。私が一番驚いたのが、「鎖骨が回転するのを感じましょう」というCarolさんの言葉です。
それを聞いた途端、「鎖骨って、回転するの!?」→「そう言われれば、少しくらい転がりそうだ…。」→「鎖骨が回転すれば、そりゃ、その下の胸の筋肉も、その横の肩のあたりもひとかたまりになったままじゃなくて、自由に動けそう!」というイメージが次々にバババッと浮かびました。
そして、やさしく触れてもらっている間、鎖骨が回転を始めるイメージを持って、リラックスしていました。
それから、大きく呼吸。「この部屋を全部吸い込むように」「東京を全部吸い込むように」と言われて、イメージの力を借りて、楽しく大きく呼吸してみました。
再度、立って歩いてみましたが、Carolさんは、まだ少し納得がいかない様子です。

そして、さらに、Carolさんと向かい合って座り、両手を合わせて、Carolさんの動きについていくというダンスのようなワークをすることになりました。
手を合わせて動かしていくうちに、Carolさんは全身大きく動いているのに、自分は手だけの動きになっていることに気づきました。そこで、Carolさんの動きを鏡のようにお手本にしてみると、私の動きも大きく伸びやかになっていきました。
動きに集中し、動きを楽しみながら、私はふと「今まで、無意識に、きちんと前を向いていなくてはならない、という思い込みをしていたのかもしれない」と思いました。そして、「あぁ、こうしてのびのびと胸を動かせばいいんだ」「私は好きなように動けるんだ」という気持ちがわいてきました。そうしたら、なんだか明るい光を浴びながら動いているような感じがして、こうして動きを楽しめることがとても幸せだなぁという気もちになりました。
今度は、私がリード役になり、Carolさんがついて動くことになりました。私は、その幸せな気持ちを維持したまま、動かし残した筋肉がないように、いろんな方向へ大きく大きく動きました。とても楽しい気持ちでした。

最後に「さぁ、歩いてみてください」と言われた時には、1歩目を踏み出す前から、胸が膨らみ柔らかくはずむのを自分でも感じて、つい笑みがこぼれました。歩きながらも、歩くことそのものが楽しくてうれしくて、ニヤニヤしながら歩いていました。どなたから見ても、きっとその変化は歴然としていたことだと思います。

ロルフムーブメントのセッションは、こんなにも創造性にあふれ、想像力を駆使してワークできて、大きな可能性のあるものなのか!と心底びっくりし、興奮しました。

3回とも、とても興味深く、楽しく、素晴らしい経験をさせていただきました。
このような機会を与えていただき、感謝しております。
身体の変化を楽しみながら感じることができて、幸せです。
Carolさんには、心からありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。

そして、通訳の方、受講生の皆さん、連絡などしていただいた小鹿さん、田畑さん、みなさまにも、温かく見守っていただき、お世話になり、本当にありがとうございました。

ロルフィング、ロルフムーブメント、本当に素晴らしいですね。
みなさん、こんな素晴らしい技術を持っておられ、学んでおられ、うらやましいです。
今後とも、皆さまとロルフィングのますますのご活躍とご発展を、心よりお祈りしております。
このたびは、本当にありがとうございました。

インストラクターのモデルクライアントの体験記 (2)

2007年RMIクラスにおけるモデルクライアントY.T.さんの体験記の続きです。



RMIセッション 2回目の感想
                              

2回目のセッションは、最初から緊張もせず、落ち着いて受けられました。初回のときにあたたかく迎えていただいたおかげです。ありがとうございます。

最初は、左を下にして横になり、右足の裏を壁につけた体勢から始まりました。
Carolさんは右の腰のあたりに手を当てています。前回のセッションで動きを感じ、柔らかくなったと感じたのは脇腹のあたりで、今回手を当ててもらっているのはもっと背骨に近いあたりです。
実は、右の腰はいつも(特に産後)、つっぱったような張りや軽い痛み、動かしたときに引っ掛かるような感じがあったのです。気になってはいたのですが、日常生活に大きな支障が出るわけでもないので、どうしたらつっぱりや引っかかりがなくなるかなぁ、と何となく思っていたのでした。なので、ソフトに触れてもらっている間は、とても気持ち良く感じました。私が右足の裏を感じると「上の方(腰)にまで波がやってくる」そう。面白い。

carolさんの手は、腰のあたりがら徐々に上へ移動し、肩から腕へ、指先へとすすんでいきます。「翼だと考えてください」と言われてその気になるりました。(他にも「指先でペイントするように」とか「鼻先に柔らかいブラシがあるように」などと)ロルファーさんもクライアントも互いに想像力を駆使してセッションがすすんでいくところは、ロルフィングの醍醐味の一つだなぁと私は思います。翼、翼と思っているうちに、肩甲骨のあたりが柔らかく感じられ、どちらの方向にも動かせそうな気がしました。背後に掲げられた模造紙に肩甲骨で何か描くとしたら、今まではある決まった軌跡しか描くことができなかったのが、今では模造紙を塗りつぶせそうな感じです。

立って歩いてみると、右側だけ、肩甲骨から腕にかけて大きく感じられてびっくりしました。(あの時もお話しさせていただきましたが)私が腕をもがれたフライドチキンになったとしたら、右側は左側の倍ほど肉がついていたことでしょう!

次に、右を下にして、左側をおなじように。でもcarolさんいわく、左側は感じが違うそうです。私は、今まで左側のほうが動きのイメージが明確にできず、それは左が利き腕ではないからかと思っていましたが、そうじゃなく、もっと左腕も自由自在思った通りに動かせる可能性を感じました。

その後は、あおむけになって、肩や首のあたりを。いつもひとまとまりとしてしか感じられない肩や首のあたりが、少しはがれたような、空間ができたような、伸びて気持ちいい感じがしました。

最後に、首の後ろや腰の後ろにそっと手を当てていただいている間は、気持ち良くて眠りそうになっていました。
立ち上がる時、「つい力を入れてしまいそうなところは?」と聞かれ、「右の腰です」と答えました。
Carolさんからも「がんばろうとすると、腰を(ピンと伸ばして)かたくする癖がある」
ことを指摘されました。「腰がかたくなりそうになったら、意識して、ゆるゆる~っとしてみてね」とアドバイスをいただきました。
ずばっと指摘されて、言われてみれば確かに、と思い当たる節もアリアリでびっくりしました。
きっと、意識的にも、無意識にも、「がんばろう」とか「ここ勝負だ」とか、ちょっと起き上がったり姿勢を変えたりという「よっこらしょ!」などというときに、いつも負荷をかけてきたのは、右腰だったんだろうなぁと、思い返しました。

しかし、この日の一番大きな身体の変化には、帰る途中に気がついたのです。

常に、突っ張っているようなひっかかっているようなかたい感じのあった右の腰が、軽い軽い!痛くない!うれしい!痛みだけでなく、ひっかかりがなくなって、可動域も広がりました。腰回す動きは、以前よりなめらかになりました!
じっくり思い返せば、この日のセッションは、Carolさんはずっと全体を見ながらも特に右の腰に注意を払っておられたような気がします。
一番最初に、着衣のまま歩いて見てもらった時からお見通しだったんですね!

右の腰は、ずっと「悪い」のかと思ってきたけれど、「変な癖がついていた」ということなのかな、と思いました。

2回目のセッションも、とても素晴らしく、驚きと興奮でいっぱいです。
ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

インストラクターのモデルクライアントの体験記 (1)

2007年RMIクラスにおけるインストラクター,Carol Agneessensによるデモンストレーションが3回シリーズで行われました。モデルとして参加されたY.T.さんがその体験記を送って頂きました。
ご本人の許可の下,以下ご紹介します。


RMI初回セッションの感想
                         
今日は、RMIのセッションを受けさせていただき、
ありがとうございました。
会場に入ったとたん、皆さんロルファーの方々!?と思って、憧れで舞い上がり、
英語ですすめておられる講義の様子に、つい緊張してしまいましたが、
Carolさんがやさしく話しかけてくださり、
私が場になじむまでゆっくりと待っていてくださったので、
徐々にリラックスすることができ、楽しむことができました。


最初は、あおむけで、身体の状態を見てもらったり、腰の下へ手をあててもらったり。
Carolさんは、私の腰と背中の辺りからたくさんの情報を読み取っておられるようです。

そして、足首よりも先の部分を。
足の甲や裏をさすっていただいた後、再び足裏をベッドに押しつけるようにして感じると、
足裏面積が広がったような、足裏は弾力を増したような感じがしました。

その後、足首のあたりをゆっくりと触ってもらっているうちに、
「あ、足首が柔らかくなった!」と思った瞬間がありました。
「足首って、全方向に曲がるんだ!」という発見です。
全方向に曲がるのは当たり前の人にとっては当たり前かもしれませんが、
自分は今まで前後(12時―6時)の方向の動きにしか意識が行っておらず、
2時の方向や11時の方向や、微妙な角度に曲げてみようとか重心を乗せてみようとか
思ったことがなかったことに気がつきました(実際うまく動かせてなかったはず)。
運動する前の準備運動として足首をぐるぐる回したり、ということはしていたはずなのに
Carolさんに誘導されているうちに、はじめて脳みそと身体が意識したかのようです。
立って歩いてみると、本当に足首のまねきがよくなったように軽く、
蹴りだしたあと空中にいる間の足がしぜんに返って着地準備をはじめ→
そしてふんわり着地して→また足首が柔らかい動きで床を蹴る→
というふうに、足首から下をうまくつかって歩けている気がしました。

次に、もう一度ベッドにあがり、横向きに寝て、
脇腹のあたりや、腰、仙骨のに触れてもらいながら、
背中側から仙骨にかけて息を入れるようにしていきました。
最初すこしくすぐったかったのですが、
「くすぐったい、というのも大切な情報です」とcarolさんに言っていただき、
安心して呼吸に集中できました。
そのうちリラックスして胴が太くなってきた感じがしました。
途中(たぶんみなさんに説明されたのだと思いますが)、
「今、待っています」というようなことをcarolさんがおっしゃり、
それを聞いたら、身体が待ってもらっていることをうれしく思っている気がしました。
(尊重してもらって、私のペースで進んでいけている感じ)

横になりながら「脚が後ろのほうまで動かせるようになりましたね」と
言われました。私自身はその違いを目で見て確かめることはできなかったのですが、
腰の後ろ側がつっぱっているようなかたい感じがあったのが、張りを感じなくなっていて
反らせやすい感じがし、たしかに、以前より脚は後ろのほうにまで動いているような感じがしました。

最後に「壁があるつもりで、足で壁を蹴るような感じで。とくに親指に意識をして」
と言われてやってみたら、すぐに
腰の一部の筋肉が響くような感じがしてびっくりしました。
立って歩いてみると、今度は脇腹の背中側(腰の骨がないあたり)が
やわらかくほぐれ、ぷよぷよしているくらいの感じがします。
やわらかくほぐれた分、歩くときにその部分が動き、しぜんに腰をひねって歩いています。
以前は、歩くとき、上半身は「脚は脚でがんばって動いて頑張りなさい」とでもいうかのように、前を向いてかたいまま他人事のように素知らぬ顔だったのが
いまは、腰のあたりが歩くのとともにやわらかく動き、下半身や脚に協力的な感じです。

全体的な印象としては、(最後にも申し上げましたが)
「やわらかくなった。やわらかい歩きができるようになった。」という感じでした。

まったく痛くもないソフトなタッチなのに、またまた不思議です。
リラックスできるように進めていただいて、carolさん、通訳の方、みなさんに感謝です。
また次回もよろしくお願いいたします。

2007年11月1日木曜日

2007年RMIクラスを振り返って

10月19日に無事第2回東京ロルフムーブメント認定トレーニングが終了しました。12名の参加と再参加者1名の計13名に加え,約3名のauditorを受け容れ,盛況なうちにclosureを迎えました。今回の実習において,前回の外部クライアントへの5回と3回シリーズの代わりに,参加生同士の5セッション交換と3回シリーズの外部クライアントへのワークに変更となりました。この変更により,連日のワークで多少身体へのインプットが過剰となる懸念もありましたが,参加生がワークを受ける機会が増え,統合をさらに突き詰めることで,参加生の全員が,感覚が十分満たされたembodyされた状態に至ったことは,すばらしい成果だったと思います。少なくとも私がこれまで見てきたトレーニングの中でも,参加者がこれほど高度に統合された状態でクラスを修了するのは珍しいと思います。参加された方々のクオリティの高いワークを実際に実践した結果に他なりません。(余談ですが,かつて私が参加したAdvanced tainingでは,トレーニング終わり際に,ある参加生が自分が期待した変化が全く得られなかったので,これからかかりつけのD.C.にいくといっていたのがずっと頭に残っています。)
クラス内で強調されたように,プラクティショナーの感覚や知覚が,受け手にいかに伝達するかということを考えると,トレーニング中に身になるワークを受ける重要性はどれだけ強調されてもされすぎることはないでしょう。

初日から,クラス全体を安全で開かれた空間が形成され,最終日までそれは維持されました。
理論としてのTonic FunctionやロルフィングのPrinciplesが,言葉や定義的な説明に留まることなく,より踏み込んで,生きて使える深い内容として,探求できたことは全員にとって大きな財産になると思います。
クラスを通して,Carolの参加生とダイナミックに応答し合う姿勢と,彼女の卓越した他者をempowerする力に支えられ,無事クラスが終了しました。
また,朝のMovement瞑想や,モデルクライアントへのセッションの流れを全く妨げない透明で中立的な立場で,Carolの時に詩的で繊細な世界観を見事に通訳された大野百合子さんはこのクラスに多大な貢献をされました。参加された方の大野さんの訳に対する総合評価は非常に高いもので,5段階評価で,4.7という高い満足度が得られています。

参加されたロルファーの皆さん,そして開催に携わって頂いたすべての方に感謝を捧げたいと思います。

2007年7月21日土曜日

モデルクライアント募集について

(モデルクライアントに関して)
実際の授業において,参加生一人あたり,外部からのモデルクライアントが一人必要となります。このモデルクライアント募集のご協力をお願いします。同じクライアントに5回シリーズワークします。3回シリーズのワークは,生徒間で行いますが,インストラクターのデモンストレーションに関しては,一人外部から募集します。

日程:10月 5, 9, 11, 15, 17日(5日間)
時間:13:30 -15:00 または, 15:00 -16:30


インストラクターデモは, 上記と同日程で,11:00-12:30

この他に3回シリーズのインストラクターデモを10月10, 12, 16日 (11:00-12:30)

3回シリーズと1ショットのセッション2回をCarolが,5回シリーズは田畑が担当予定です。


セッション料金;参加生用モデル ¥4500,インストラクター モデル¥8000
服装は,短パン,T-シャツ等の柔らかい素材のもので受けて頂きます。

対象としては,Basic10シリーズ終えた方が望ましいと考えられており,募集頂いた方の中から締め切り後,選ばせて頂きます。確定したかどうかは後ほどお伝えする形をとらせて頂きます。公募に関しては,募集連絡先等の情報と共に,後ほどアナウンスがあります。

2007年7月2日月曜日

外部クライアント募集について

2007年9月に東京において,ロルフムーブメントプラクティショナー認定コースが開催されます。それに伴い,クラス内での実習のために外部クライアントを募集します。確定ではありませんが,暫定的な日程は以下の通りです。

・ 5回シリーズ日程;10月 5日, 9日, 11日,15日,17日
・ (インストラクター用に1人) 10月10日,12日,16日 
・ 開始時間確定後,追って連絡しますが,午後(2時半or4時くらい?)からになると思います。
・セッション料金;参加生用モデル ¥4500,インストラクター モデル¥8000
・服装は,短パン,T-シャツ等の柔らかい素材のもので受けて頂きます。
・ インストラクターがワークするクライアントは,恐らく11:00開始になります。
・ 服装は,短パン,T-シャツ等の柔らかい素材のものでお受け下さい。

モデルクライアントの選考に関しては,純粋にモチベーションの高い方々がモデルクライアントとなるように,以下のような基準を考えています。

(1)基本的にBasic 10を受けて,Rolfingの価値を認めている,
(2)動機/目的を記述してもらい,その文章内容をチェックし,モチベーションを確認する,
(3)キャンセルに対しては返金がないという条件で,セッション料金は本人が自発的に支払っている,
(4)ロルファーがある程度その人物を把握している


確定後に御確認の上,全日程の参加(同じ開始時間)が可能な場合のみ,お申し込み頂く予定です。
以下の点についてもお知らせ頂けるようお願いしてください。

このプログラム参加への動機と目的について
その他(プラクティショナーの性別などに指定がある場合)
Basic 10 Rolfing®を受けた際の公認ロルファーの名前
ボディワーカーや職業としてダンス等を行っている場合もお知らせ下さい
(インストラクターのワークを希望される場合は,インストラクター希望と書いてください)


注;モデルクライアントへのワークは,トレーニングの大切なパートです。モチベーションが高く,責任をもって全日程を時間厳守できて頂ける信頼できる方々を対象としたいので,無理な勧誘は絶対にお避けください。

時間については,リストを作成後アレンジすることになるので,どの時間枠になるかお知らせできると思います。必ずしもご希望に添えないこともあると思いますが,ご了承ください。募集締め切り後,選考させて頂き,確定した時点でご連絡させて頂きます。


モデルクライアントに関するお問い合わせ:
コーディネイター小鹿さん
yuksterann@hotmail.com

2007年6月5日火曜日

開催決定 !

最終的に,12名の参加申込みと再参加1名のお申し込みを頂き,無事開催が決定しました。
申込みをされた皆さんに感謝です。
こつこつ準備を開始し,情報を更新したいと思います。
皆さんのご協力をお願いすることも多々あると思いますが,
何卒よろしくお願いします。

田畑拝

Profile

自分の写真
1998年に米国コロラド州ボールダーにて,The Rolf Instituteによりロルファーとして認定されて以来,Rolfing®の個人セッションを中心に活動しています。